日本基督教団希望が丘教会は、堺市の泉北ニュータウン高倉台にあります。31年前に泉北ワイズメンズクラブが設立されて以来暫くの間、例会場などで希望が丘教会を利用させてもらいました。やがてワイズの会場が他所に移って以後も、私は妻がクリスチャンで教会に通っていた関係で希望が丘教会にはよく行く機会がありました。
12年前に遠藤牧師のもとで受洗し教会の一員に入れてもらいました。
希望が丘教会は小さな教会ですが、教会員のIntelligency,Activityは高く、様々な奉仕活動に取り組んでいます。
そんな教会員達に支えられて、私も教会で「物理の公開講座」、「落語と語りの会」、「切り絵教室」などを実施し、最近では東異本大震災被災地復興支援としての「東北を食べて飲んで語る会」を昨年来3回実施したり、2012年3月11日、2013年3月10日には大震災に合わせて犠牲者への追悼と復興支援の集いを実施しています。
2013年3月10日は被災地復興支援の集いを実施しました。宮城県山元町民話かたりの会編纂証言集「巨大津波」3巻から7編を選んで6人で朗読をしました。その後、山元町から復興いちご、ブドウジュース、陸前高田市からは羊羹、大船渡市からはかもめの玉子各種と柚餅子を取り寄せ、泉北の作業所から取り寄せたクッキー、ケーキも合わせて"Sweets Viking"を楽しみました。その後、参加者で復興支援について貴重な懇談をしました。
2013年3月10日(日)午後、希望ケ丘教会にて「東日本大震災復興支援の集い」が開かれ、44名の参加を得て盛会でした。プログラムは・犠牲者への黙祷・参加者による「花は咲く」の合唱・宮城県やまもと民話の会編纂-証言集「巨大津波」3巻から7編を選んで6人による朗読会・山元町や大船渡市、陸前高田市から取り寄せた物産販売と"Sweets Viking"とスピーチ でした。皆さんの協力よろしきを得て定刻に終了しました。宮城県山元町でお一人で被災され、福島県郡山市のご家族共々泉北に転居されてきたファミリーの参加や、ご近所の方々など一般参加が14名あり、公開行事にふさわしいものとなりました。